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【歌詞・和訳】KESHA / TiK ToK / ケシャ / ティックトック / デビューシングル

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ケシャ / ティックトック

 

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◆ケシャの代表曲でありデビューシングル

「TiK ToK」は、ケシャのデビュー・スタジオ・アルバム「Animal」(2010年)からのリードシングルおよびデビュー曲として、2009年8月7日にリリースされました。


アメリカのビルボード・ホット100では9週連続1位を獲得し、2010年には世界で最も売れた曲(1,280万枚以上)として名を刻みました。この記録は、彼女の楽曲がいかに当時のリスナーに響いたかを物語っています。

 

 

2009年から2010年のポップ・シーンといえば、レディー・ガガケイティ・ペリーが社会現象級の人気を誇っていました。その中でケシャも類まれな存在感を放ち、よく比較対象とされていたのを思い出します。

 

特にデビュー当時の彼女は、「飾らないパーティー・ガール」というイメージを前面に押し出し、他のアーティストと明確な差別化を図っていました。この戦略が功を奏し、彼女はパーティー・チューンの代名詞的存在となり、次々と強力な楽曲をリリースしていきました。

 

 

その中でも、「TiK ToK」はやはり特別だと感じます。今聞き返しても、そのキャッチーなメロディーとエネルギッシュなビート、そして自由奔放な歌詞は色あせることなく、当時のポップ・シーンを象徴する楽曲であることを感じさせます。

 

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◆歌詞・和訳

Wake up in the morning
Feelin' like P. Diddy
(Hey, what up, girl?)
Grab my glasses, I'm out the door,
I'm gonna hit this city
(Let's go)
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目覚めてみたら
何だか気分は”P. Diddy
(調子どう?)
サングラスかけて、ドアを開けたら
街に繰り出すわよ
(行こう)

P. Diddy:ショーン・コムズことP. Diddy(他多数の通称がある)はアメリカの音楽プロデューサー、ラッパー、俳優、実業家。1990年代から2000年代にかけて多大な影響を与えた人物で、しばしば成功、豪華さ、自信といった象徴として使用される。また2024年現在、売買春斡旋や性的暴行疑惑など数え切れないほど疑惑が浮上しており、深刻な法的問題に直面している。これらに対し本人は無実を主張している。

 

Before I leave, brush my teeth
With a bottle of Jack
'Cause when I leave for the night
I ain't coming back
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出かける前には歯を磨かなきゃ
ウイスキーで磨いてやるわ
だって今夜出かけたら私、
戻ってこないから

※bottle of Jack:ジャックダニエル(Jack Daniel's)というブランドのウイスキーのボトルを指す。

 

I'm talkin' pedicure on our toes, toes
Tryin' on all our clothes, clothes
Boys blowin' up our phones, phones
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足のツメはちゃんとお手入れしなきゃ
服だってじっくり選ばなきゃ
男たちから電話きまくってんだし

 

Drop-toppin', playin' our favorite CDs
Pullin' up to the parties
Tryna get a little bit tipsy
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オープンカーでお気に入りのCDかけながら
パーティー会場に到着したら
あとは酔っぱらっちゃうだけ

Drop-toppin':車の屋根を開けて(オープンカーで)走ることを指す。

 

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Don't stop, make it pop
DJ, blow my speakers up
Tonight, I'ma fight
'Til we see the sunlight
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止めないで、盛り上げて
DJ、ここを爆音でぶっ放して
今夜、騒ぎまくるよ
夜が明けるまで

 

Tick tock on the clock
But the party don't stop, no
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh
-----
チクタク、針が進んでも
パーティーは終わりゃしないんだから
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh

 

Don't stop, make it pop
DJ, blow my speakers up
Tonight, I'ma fight
'Til we see the sunlight
-----
止めないで、盛り上げて
DJ、ここを爆音でぶっ放して
今夜、騒ぎまくるよ
夜が明けるまで

 

Tick tock on the clock
But the party don't stop, no
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh
-----
チクタク、針が進んでも
パーティーは終わりゃしないんだから
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh

 

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Ain't got a care in the world
But got plenty of beer
Ain't got no money in my pocket
But I'm already here
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悩みなんてないけど
ビールならたっぷりあるわ
ポケットに金すら入ってないけど
もうここに来ちゃったんだし

※Ain't got a care in the world, but got plenty of beer:今この瞬間を気軽に楽しむ楽観的な態度を描写していると思われる。

 

And now the dudes are linin' up
'Cause they hear we got swagger
But we kick 'em to the curb unless
They look like Mick Jagger
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それに列を成し始めた男たち
イケてる私たちに惹かれてるのね
でもミック・ジャガー並みに
カッコよくないと蹴り飛ばすわよ

Mick Jaggerローリング・ストーンズの伝説的なボーカリスト。ここでは、ユニークで魅力的なルックスやオーラの代名詞的存在として使用している。

 

I'm talkin' 'bout
Everybody gettin' crunk, crunk
Boys try to touch my junk, junk
Gonna smack him
If he gettin' too drunk, drunk
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要するに
みんなノッてるってことなのよ
なのに私のアレに触ろうと
酔った勢いでしてくるなら
引っ叩いてやるわ

※crunk:スラングで主にクラブやパーティーなどで、音楽に合わせて盛り上がったり、ノリノリになったりする状態を指す。アルコールを飲んでハイになっている状況を指す場合もある。
※junk:ここではスラング的(セクシャルな意味合い)に、男性が不適切な行動を取ろうとしている様子を指していると思われる。

 

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Now-now we go until they kick us out
Or the police shut us down, down
Police shut us down, down,
Po-po shut us down
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今を追い出されるまで楽しむのよ
それか警察に止められるまで
警察に止められるまで
警察に止められるまで

 

Don't stop, make it pop
DJ, blow my speakers up
Tonight, I'ma fight
'Til we see the sunlight
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止めないで、盛り上げて
DJ、ここを爆音でぶっ放して
今夜、騒ぎまくるよ
夜が明けるまで

 

Tick tock on the clock
But the party don't stop, no
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh
-----
チクタク、針が進んでも
パーティーは終わりゃしないんだから
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh

 

Don't stop, make it pop
DJ, blow my speakers up
Tonight, I'ma fight
'Til we see the sunlight
-----
止めないで、盛り上げて
DJ、ここを爆音でぶっ放して
今夜、騒ぎまくるよ
夜が明けるまで

 

Tick tock on the clock
But the party don't stop, no
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh
-----
チクタク、針が進んでも
パーティーは終わりゃしないんだから
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh

 

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(DJ)
You build me up
You break me down
My heart, it pounds, yeah, you got me
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(DJ)
あんた最高ね
あんたにやられたの
心臓は高鳴り、惹きつけられる

 

With my hands up
You got me now
You got that sound, yeah, you got me
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手を上げるわ
心奪われてるのよ
その音イカしてる、完全にあんたの虜

 

(DJ)
You build me up
Youbreak me down
My heart, it pounds, yeah, you got me
-----
(DJ)
あんた最高ね
あんたにやられたの
心臓は高鳴り、惹きつけられる

 

With my hands up
Put your hands up
Put your hands up
-----
手を上げるから
手を上げて
手を上げて

 

Now, the party don't start 'til I walk in
-----
私がいないとパーティーなんて始まらない

 

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Don't stop, make it pop
DJ, blow my speakers up
Tonight, I'ma fight
'Til we see the sunlight
-----
止めないで、盛り上げて
DJ、ここを爆音でぶっ放して
今夜、騒ぎまくるよ
夜が明けるまで

 

Tick tock on the clock
But the party don't stop, no
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh
-----
チクタク、針が進んでも
パーティーは終わりゃしないんだから
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh

 

Don't stop, make it pop
DJ, blow my speakers up
Tonight, I'ma fight
'Til we see the sunlight
-----
止めないで、盛り上げて
DJ、ここを爆音でぶっ放して
今夜、騒ぎまくるよ
夜が明けるまで

 

Tick tock on the clock
But the party don't stop, no
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh
-----
チクタク、針が進んでも
パーティーは終わりゃしないんだから
Oh, woah, woah, oh
Oh, woah, woah, oh

 

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◆Kesha:他和訳

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出典

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Wikipedia