Doll House Music Blog.

【厳選】シーン別でオススメできる洋楽を紹介!

【特集】Alice Longyu Gao / 日本語を駆使した中国生まれのシンガーソングライター

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◆Alice Longyu Gaoってどんなアーティスト?

皆さんはAlice Longyu Gaoというアーティストをご存知でしょうか。

中国生まれ、アメリカ・NYを拠点に活動する新進気鋭のDJ・シンガーソングライターです。

 

彼女のリリース曲は主にバブルガムポップであり、そこにEDMやパンクといった要素を取り入れ実験的な楽曲が並びます。

さらに日本語を歌詞にこれでもかと取り入れていて、独創的な世界観がたまらなくカッコいい。

もちろん英語の他、母国語である中国語も取り入れています。

◆オススメしたい楽曲5選!

I <3 Harajuku Feat. Fraxiom 


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おそらくAlice Longyu Gaoの中で、上位に入るキラーチューンではないでしょうか。タイトルは「アイラヴ・ハラジュク」と読みます。バブルガムポップでカラフルで弾けるような楽しくなるようなサウンドはかなりキャッチー。日本語で「まじやばい キラキラ もっともっとカラフル もっともっとキラキラ 盛り盛りピカピカ」と何の違和感もなく歌い上げています。ピカチュウの鳴き声らしきものも取り入れていて遊び心にもセンスがあります。

 

この曲の和訳はこちら↓

dollhouse-music.hatenablog.com

 

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Kanpai

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お次は「Kanpai(乾杯)」。自らの成功を祝った1曲とのことですが、「乾杯」というワードをここまでおしゃれに昇華できるのはおそらく彼女くらいだと思います。エキセントリックな雰囲気だけどキャッチーで、聴けば聴くほどハマってくる曲です。曲の最後では「飲も、飲も、飲みましょう、飲みましょう」と言っています。また彼女のMVはホームメイドな感じですが、この曲あたりからどんどんMVのクオリティも上がってきており、どんどん進化する彼女にさらに釘付けに。

 

She Abunai


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タイトルはそのまま「彼女はアブない」。「チョトマテチョトマテお姉さん」と8.6秒バズーカのリズムネタにそっくりなリリックや、「こんばんは、今夜僕と遊びましょう。携帯番号教えてください。俺の番号は123456・・何?俺は変態じゃない」と歌うAlice Longyu Gaoがとにかく可愛くキュート。曲自体は全体的に落ち着いた雰囲気でなんだか心地いい。ちなみに「she want お金 she want テスラ」のテスラとはイーロン・マスクがCEOを務める電気自動車・クリーンエネルギー関連メーカーの名前であり、歌詞のテスラは単に「she want テスラ=SUV車」を指していると思われます。

 

Bleeding in the Studio


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個人的にかなりツボにハマった曲。EP「High Dragon and Universe」に収録。どこか不安定な雰囲気から、突然4つ打ちになり、また不安定になったと思ったらさらに盛り上がりを見せてくる。特に日本語は出てきませんが、彼女のセンスというか才能というか、存分に発揮されていると思います。

 

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I Want My Hoe Time Back


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2018年にリリースされた初期の頃の曲。キャッチーなサウンドでどこか都会的な雰囲気を感じる曲。タイトルは直訳すると「私の時間を返して」。日本語で「お金欲しい、遊びたい、仕事嫌い」と歌う様は、働いている身としては誰しもが思ったことがあるはず。こんなおしゃれに代弁してくれている彼女にやはりセンスを感じます。

 

◆今後要チェックなのは間違いない!

2019年にはあのLady GagaApple Musicの「Women of Choice」なるプレイリストでAlice Longyu Gaoを選出。

 

今回は日本語を使用している部分を主に取り上げてみましたが、それ以外でも彼女の魅力は十分。

他にも名曲になり得る曲がたくさんあります。

 

2023年には第2弾EP「Let's Hope Heteros Fail, learn, and Retire」をリリース済みのAlice Longyu Gao。精力的に活動中で現在じわじわとファンを獲得しているAlice Longyu Gaoですが、かなり今後要チェックなのは間違いなさそう。

 

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このブログを見てくださって本当にありがとうございます。自分自身音楽に日々救われながら過ごしています。世の中には音楽は数えきれないほど有りますよね。ましてや洋楽なんてどこから手を付ければいいんだろうと。。少なからずそんな声を耳にします。

そこでこのブログで私がオススメしたい音楽をシーン別にしっくりくる形で紹介しよう!と思い立ったわけです。どんな時に聞いてたっけ、こんな時聞いてるなとか自分を振り返りながら厳選して紹介させていただくのでよかったら他の記事も見てくださいね!

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